見る人の、そして作る過程でも
魂を解放する、インナースピリット・アート。
そのなかのひとつ、フルイドアートは
スキルや経験をいっさい必要としないテクニックです。
今回はフルイドアートとそのワークショップをご紹介します。
2023年 フルイドアートinフィレンツェ
ワークショップのおしらせ
開催期間
2023年11月2日(水)~7日(火)
下記詳細リンクから
ご希望日時を予約してください
・ワークショップ所用時間約2時間
・翌日お持ち帰り
フルイドアートとは
フルイドアートは、流れやすくしたアクリル絵の具を
キャンパスに流し込み、かたむけたり風をあてたりして
絵の具を動かして作る、
想定外の偶然が生み出す、
無限の可能性を秘めたアート。
高野作品を例に、ご覧ください。
ベースがホワイトの場合の作例
ベースは黒、メタリックな絵の具を使った作例
フルイドアート・体験ワークショップ
inフィレンツェ
専門学校講師のA.H.さん
来期の海外研修の視察におとずれた
機会をのがさず、
イタリア・フィレンツェの
AkiyoTakanoArt工房にて
フルイドアートを初めて体験。
フルイドアートを思う存分
楽しんでくれました。
フィレンツェ・Via dell'Amorino工房
1.まずは絵の具とメディウムとの調合から
絵の具にポーリングメディウムを加えることで、流れやすくすると同時に、色同士が混ざり合いにくくなります
使いたいカラーをそれぞれカップにとり、「アイスクリームが溶けきったような」粘度になるように、絵の具・メディウム・水を加えてよく混ぜます。
*配合は、使用するメーカー・ブランドによって変化します。
2.好きな色やそのとき使いたい気分の色を、組み合わせを考えたり、どんな風になるかを想像しながら流していきます。絵と対峙しながら、ご自身と対話する時です。失敗はないので心配せず、GO!
3.今回はストローを使って風を送り絵の具を動かします
強くふきつけると、隠された色があらわれます。
4.色を足したり、竹串で流れをつくったり、また風を送ったり、感覚が命ずるまま、納得いくまで対話をつづけます
A.H.さんが初めて作ったフルイドアート
ワークショップ終了時
5.出来上がったら、乾いて固まるまで水平のまま置き、最低でも丸1日待ちます。完全に乾いてから仕上げ用ニスをかけると、表面保護になります。
撮影・A.H.さん
乾くまでの保管場所がすこし傾いていたためでしょうか。
翌日は形が変わってしまいました。
が、これもまた偶然のなせる業。
想定外を楽しむのもフルイドアートです。
「アッキーさんのワークショップは、感性をとても刺激されました。計算ではない、偶然の美しさは無限の可能性を秘めています。 またチャレンジしたいと思いました。本当にありがとうございました。」
A.H.さんからご感想いただきました。ご参加ありがとうございます!
フルイドアートワークショップinフィレンツェ
ワークショップ
開催期間
2023年11月2日(水)~7日(火)
下記詳細リンクから
ご希望日時を予約してください
・ワークショップ所用時間約2時間
・翌日お持ち帰り
魂のアートとの出会いが
ここにある・・・かも
アートに触れ、アートと対話することは、
あなた自身と向き合い、心を解放すること
特別なスキルも経験も必要としない
フルイドアートだから、
どなたでも気軽にアート制作体験ができます
フルイドアート体験ワークショップで
あなたも魂のアートと出会い
イタリア旅行をもっとスペシャルな体験に!
フィレンツェのAKIYO TAKANO ART工房で
おまちしています
活動ご案内
2023年夏・原宿で開催した展示会の詳細・イタリアならではのトリビア・イタリアあるある・今後の活動の予定などをメール配信中。
Copyright © 2022 | akiyotakanoart.com